
雨模様の日曜日。
こういう日は鳥さんはあまり姿を見せないし、カメラのレンズは濡れるし、あまりバードウォッチングというか野鳥撮影には、向いていない。
しかしながら。
「水鳥だったらOKだろう」と考えた私は、「あいの里公園」内の「トンネウス沼」へと向かった。
10時過ぎにそこに到着。
10時14分。
私のもくろみ通り、そこには「コガモ♂」くんが、回遊していた。
おそらくは、水草系のモノを、採食中の彼。
そのかたわらには、多くのカモ類の例にしたがい、♀ちゃんが佇んでいた。

10時21分。
この日も最も多く飛来していたのは、「ヒドリガモ」さんたち。
そして、ココでの定番野鳥である、「ミコアイサ」。
👆は♀ちゃんで・・・
白黒の衣装をまとう、♂くん。
いわゆるひとつの「パンダガモ」である🐼

他のカモ類の例にならい。
こちらも、仲良く、夫婦で連れ添って回遊していた。
そして、こちらは、「カワアイサ♂」くん。
ものの本によると、秋になると北方から渡って来る、いわゆる「冬鳥」なのだが、一部は北海道で「留鳥」として繁殖するのだという。
そこに♀ちゃんの姿はなく、単独で回遊していた。
夫婦喧嘩の冷却期間を置いていたのかもしれない。


10時35分。
「ヒドリガモ」ご一行さんは、岸辺でなにやら採食中。

北海道では、いわゆる「旅鳥」の、彼ら。
そろそろユーラシア北部に渡っていくものと思われる。

10時42分に見かけたのは、しばらくぶりの「ハクセキレイ」さん。
非常に分布の広い鳥で、北米大陸以外の北半球ほぼ全域に生息するのだという。

そして、「ヒヨドリ」さんを撮影したのは、10時48分。
こちらは対照的に、世界的には分布の狭い鳥で、「ほぼ日本固有種」といっていいのだそうだ。
我々日本人は、この鳥さんを見かけても特に感動はしないが、「海外のバードウォッチャー」には垂涎の的の、ジャパニーズロマネスクバードなのだ。

10時50分には、「オオセグロカモメ」さんと、ご対面。
この「トンネウス沼」で見かけたのは、私個人としては、初めてである。
本来カモメは「海鳥」のハズだが、近年はカラス的に、都会での繁殖数が増えているのだという。


「ヒドリガモ♂」くんの鳴き声は、「ピューピュー」と、口笛のように軽快に響く。

10時53分には、「シジュウカラ」さんを発見。
いわゆる「黒ネクタイ」が細いので、この方は「♀ちゃん」であると、思料される。
10時54分に、ふたたび「カワアイサ♂」くんを撮影。

10時58分には、またまた「コガモ♂」くんツインズ。

さらに、11時02分には、「ミコアイサ♂」ブラザーズ。

そのうちの1羽が、恋愛を成就させたのを見届けて。
私は雨の中をひとり駆け抜けて、帰宅したのでありました。